【17卒 選考体験記】 とある広告会社の一次面接
※アイキャッチ画像にとりあえず「広告」と入れたかっただけで記事とは無関係です。
ちなみにこの雑誌は面白いので愛読してます。
よろしければどうぞ ↓
広告 2016年 05 月号 [雑誌] : 本 : Amazon
こんにちは。某総合広告会社の一次面接に行ってきたので、感想と反省などを記録がてら書いておこうと思います。誰かの参考になれば幸いです。
一次面接は学生5人、面接官1人で、時間は30分から40分ほどでした。
〈感想〉
〈今回のおさらい〉
〈今回の人の振り見て我が振り直せ〉
〈追記〉
ブラック企業疑惑の選考会に行ってきた
手書きESの恐ろしさを僕たちはまだ知らない
こんばんは。就活生の同志のみなさん、ESは進んでいますか。ESと聞くだけで逃げてしまい出したくなるのは皆同じ。とりわけ、手書きのESといったら…。手書きESの一番やっかいなのは、めんどくさい、それだけではありません。めんどくささから、ある錯覚が起きてしまうのです。
実は昨日今日と初めて手書きの履歴書とES、そして課題を作成しました。いや、就活怠けてるわけではないんですよ、念のため。
受けてる業界のせいなのか、これまでネット上のESばかりでした。2社ほど履歴書を求められたんですが、その2社はネット業界なので、別に手書きじゃなくていいでしょ、と思ってワードで作りました。ちゃんと2社とも一次面接突破してるので、業界によっては手書きじゃなくても受かります。
ついでに言うとスピード写真でも受かります。よく就活本にはスピード写真は落ちる、って書いてるけど嘘だと思います。スピード写真だから落とす企業だったらいっそ落ちた方がいいんです。
話が逸れました。手書きESにもどります。履歴書もESも課題も全部手書きで書くの、めっっっっちゃしんどかったです。親指がやられました。ファミレスでES書き終わるまで帰れま10(ちょっと響きがポップなので少し楽しめる、おすすめ)を強行してやっと完成に至りました。これで落ちたらもうマジで泣くわ、と思いながら封をします。自分が書いたものに愛情がわいてきます。
…これです。これが恐ろしいんです。まあエントリーしとこかー、くらいでエントリーした企業なのに、いつの間にか絶対受かりたい企業になっているのです。人間誰しも自分の努力を無駄にしたくありませんから。
むかし恋愛のコラムでこんなものを読んだことがあります。
「好きな人がいるならその人にどんどん頼み事しなさい。なんでもいいから手伝ってもらいなさい。そうすると相手はあなたのことをあれこれしてるうちに、自分があなたのことが好きだからこんなによくしてあげてる、と思うようになるから」
感情(好き) →行動(手伝う) だけでなく
行動(手伝う) →感情(好き) のパターンもあるのです。
もうおわかりになったかと思います。
ESを手書きでガリガリ書く→たいして志望度高くなかったけど書き終わると志望度上がる
というからくりがあるわけです。
もしかすると、手書きESはコピぺ防止、字を見たいに加えてこの効果を狙っているのではないでしょうか。
手書きESを仕上げた際には、本当にその企業の志望度が高いのか、手書きがしんどかったぶん志望度があがったのか、惑わされずによく考えてみるのがよいかもしれません。
さて、今日わたしが仕上げたESは明日の朝に必ず出さないといけないようなので、おやすみなさい。もちろん速達。