就活日記 ~説明会でもらえるうれしいおまけ編~
こんにちは。ぱんのです。
就活というと、メンタルやられるとか、わけわからんビジネスマナーとか、いろいろマイナスイメージが強いかと思うんですが、ちょっといいこともあります。(まあ、まだ本当にきついステージに入ってないだけだと思うんですけど)説明会でもらえるちょっとうれしいおまけを紹介します!
1、凸版印刷のVRscope
スマホを固定して、のぞきます。
画面を覗くとこんな感じ。
凸版によって処理されてないのを覗いても残念ながら3Dにはなりません。
スコープは自分で組み立てました。
空間把握能力ZERO〜の自分にはなかなかきびしかったですが、なんとかできました。
3D映像は意外としっかり立体感があって、臨場感たっぷりでした! これなら家でも3D映像で映画見たり、好きなアイドルのコンサート楽しめるやん最高やん、ってテンションめっちゃ上がったんですが、凸版が画像処理したコンテンツじゃないと再生できないみたいです。残念。これめっちゃすごいからもっといろんな動画配信サービスとかもともコラボしたらいいと思うんですけどね。
特に特典の360度の3D映画は本当に自分が映像に入り込んだ感じがしました。キャラクター見ないでずっと空を見上げつづけてもOKです(笑)
これがあれば場所もお金もとらずにプラネタリウムを家で見られそう! 作ったら売れると思うんだけどな。進研ゼミの付録とかで採用されそうですね。
こういうのは現実拡張という技術らしく、宇宙を立体でみてみよう!という書籍でも取り入れられているようです。近未来感ありますね〜〜。
印刷会社がこんなこともするんだな〜、と驚きました。おもしろい。
2、キリン未発売の生茶
キリンでは3月中旬に発売になるという新しい生茶を一足先にもらえちゃいました。やったね! 説明会の入り口にこれが積まれてて、遠目から見るとビール瓶に一瞬見えて、さすがビール会社抜かりないなー、と思ったんですけどそんなわけありませんでした。
あと入り口には二宮くんの一番搾りポスターが貼ってありました。前日にアカデミー賞とったから二宮くんをチョイスしたのかな〜などと勝手に推測(笑)
開始前にはモニターにキリン商品のCMが映し出されていました。
こないだ、さかなクンのCMで話題になった氷結の舞台裏についても、いろいろ聞くことができました。
もともと缶チューハイというのは、 オヤジ世代向けのもの、というイメージで女性や若者が手を出しづらかったそうなんですが、女性でも飲めるような缶チューハイを作ろう! といって生まれたものらしいです。氷結は果汁を一気に凍らせてるから氷結という名前だそうです。ふむふむ。
あたらしくいこう!シリーズはどれもインパクトがあってよかったですね。
やっぱり人間ギャップに弱いんだよな~と思いました。
どこの代理店なのか気になるところですが、検索してもいまいちわからなかったのでだれか偉い人おしえて~~。
3、まとめ(と雑感)
なかなか良いものがもらえてうれしいですね。わたしのなかの関西のおばちゃんゴコロをくすぐってきます。そんなこんなでまだ少しは就活を楽しめている状態ですが、いろんな企業見すぎて、結局自分が何をしたいのかわからなくなってきた節はあります。
就活のアドバイスでは、「業界いきなりしぼるな」「可能性広げろ」「視野広げろ」とよく言われますが、広げて広げて広げて、どこでどう絞るのかわからなくなりがちです。学校だって、とりあえず上位総合大学に入れれば可能性広がるよ、と言われてせっせこせっせこ受験勉強にいそしんだわけですが、可能性はぼんやりと広がる一方で、明確なビジョンが見えてこない今日この頃です。
『社会人人見知り学部』というエッセイを読んで好きになったオードリーの若林さんは、ラジオで
「人間の幅が広がるから、これやったほうがいいよ」って言われて、「人間の幅が広がって何になるの?」と疑問に思った
と話していましたが、はっとさせられるし、共感できます。
若林さんは、当たり前とか暗黙の了解とされているところに切り込むところがいいんですよね。裸の王様の少年の心をいまだに持ち続けている中年なのです。
あれ、なんだか話が迷子になってきましたね(笑)
可能性を広げすぎないで、自分の心に耳を傾けて、そろそろ絞っていく段階に入らないとな、ということを自分でも意識するために書いてみました。一つの明確な夢に向かってがんばっているひとって憧れるなあ。